BUFFALOから販売されている外付けHDDのHD-LC2.0U3/Nを使ってテレビに接続し、テレビ番組を録画することが可能なのかを検証してみました。
今現在の液晶テレビですと背面に USB(録画用) と書いてあるUSB端子が付いていますので、使っているテレビが外付けHDD接続に対応しているのか未対応なのか判別できますので確認してみて下さい。
今回検証するのは「HD-LC2.0U3/N」
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モデル | 容量 | 録画可能時間 | ■レビュー |
HD-LC2.0U3/N | 2TB | 179時間 | ![]() ![]() |
HD-LC3.0U3/N | 3TB | 268時間 | ![]() ![]() |
HD-LC4.0U3/N | 4TB | 358時間 | ![]() ![]() |
今回テレビと接続するのは、容量が2TBのHD-LC2.0U3/Nという一番下のモデルになります。このモデルは非常にコストパフォーマンスが高く、テレビ録画用としても容量が多めの為、初めて外付けHDDを検討している方にとっては選びやすくなっています。
テレビに繋げる前に
HD-LC2.0U3/Nのパッケージにはテレビに接続した時に、どのメーカーのテレビなら利用できるかどうかが書いてあります。
ちなみに今回接続するHD-LC2.0U3/Nは
のメーカーでなら、背面のUSB端子に接続することでテレビ録画用として利用する事ができます。
外付けHDDを液晶テレビに接続する
今回検証として外付けHDDを接続する液晶テレビは、東芝のレグザを使用します。
まずは液晶テレビの背面を見て「USBポート」が存在するか確認しましょう。メーカーのよっては側面などに付いている場合もあるので、よく確認してください。
HD-LC2.0U3/Nの付属ケーブルで液晶テレビと外付けHDDを接続します。HD-LC2.0U3/N本体には電源のスイッチなどはついてないので、電源ケーブルを挿して電気を通したら常にオンの状態になります。
初めて液晶テレビと外付けHDDを接続した場合「新しいUSBハードディスクを検出しました録画用に登録しますか?このハードディスクは初期化されます。」とテレビに映し出されますので「はい」を選択して次に進みます。
パソコンなどに繋いでいて外付けHDDにデータが残っていた場合初期化されてデータが消えてしまいますので注意して下さい。
その後は表示される内容に従って進めていけば、外付けHDDを録画用として使用する準備が整います。
初期化しないと録画用として使用できないので「はい」を選びましょう。
登録名を変更したい場合は「はい」を選択します。
変更しない場合はハードディスク1という名前で登録されます。いつでも登録名の変更は可能です。
最後に「はい」を選択すれば、外付けHDDの登録が完了となります。
接続した外付けHDDを確認する
接続されている機器の確認画面までテレビ側の操作を進めてもらい、接続されている外付けHDDを確認してみましょう。
接続状態が接続中になっていてモデル名がBUFFALOになっていれば、機器の登録が完了し使用できる準備が整っている状態になります。
最後に予約できる時間と残量を確認しておわりましょう。
今回のHD-LC2.0U3/Nは容量が2TBなので大体179時間の録画が可能ですね。内蔵されているHDDが多ければ、更に録画できる量は増えますが番組録画が溜まってしまった場合の消化が大変そうです。
録画した番組の画質は大丈夫?
レグザの液晶テレビにHD-LC2.0U3/Nを接続して番組を録画し視聴していますが、ブロックノイズが出てしまう事や映像の乱れなどは今のところ一切出ていません。普通に録画してない地上波を見ている感覚と一緒です。
テレビ側の番組表から録画予約をしていますが、予約がすっとばされて録画できてなかったりなどもありませんでしたので、問題なく使えています。